紀 伊 半 島 彷 徨 ク ラ ブ

山行とトレイルレースとトレーニングの記録

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20200502のトレーニング《小さな目標》

ランニングを始めた頃は、走ることが苦しくて楽しいとは思えませんでした。

 

ある日、本屋で立ち読みしていたらLSDの事について書いてあって、そこでLSDという言葉を知りました。

 

ゆっくりなら苦しくないし、いつまでもどこまでも走れそうだと思いました。

(メンタル的に)

 

それからランニングが苦痛ではなくなりました。

 

しばらくは、一度に走れる距離を伸ばす事を方針として走り(歩き)ました。

 

最初はあちこち痛くなったりもしたけども、長い距離をクリアした後の達成感が楽しくてハマりました。

 

 

スピードに関しては、キロ5分台までは何も考えずにただ走っているだけで出せました。

 

 

普段走っていた場所がけっこうなアップダウンのあるコースだったので、下り成分の多いラップではキロ4分台が出て、喜んでいました。

 

そのうちフラットな区間でもキロ4分台が出したくなって、所々で頑張って4分台を出しました。

 

下りと一部のフラットな区間では4分台だけど、上りや他のフラットな区間では5分台でした。

 

日々走っているうちに、全部の区間を4分台にしたいという欲求が強くなり、やがて全ての区間を4分台で走れる様になりました。

 

それと同じ様な流れを繰り返し

最終的には全て3分台で走れる様になりました。

(3分台は一筋縄ではいかず、腹筋等の補強やスピードトレーニングも行ったりしました)

 

 

今考えると、最初の頃はもっと具体的な目標を持って練習していた様に思います。

 

 

最近は、ただただパワーアップしたいという漠然とした思いで練習をしているように思います。

 

 

もっと

日々小さい目標を持って、それをクリアしていく様な練習

をやっていかねばいけないと思っています。

 

 

これはなかなかしんどいけど

量だけこなして、やった気になって

満足しているようではダメだなと…

 

 

やはり

タイムアタックが一番分かりやすくて良い練習かもしれない。

 

しんどくて気が重いけど…

 

本日のトレーニン

ノートレーニン


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眠そうな、うちのチワワ

今のオレと一緒