キツネノチャブクロを食べてみた。
妻と僕は、娘から鼻風邪をもらってしまい、10日間ほど鼻水ズルズル、喉痛、頭痛、ダルさ等の症状に悩まされました。まだスッキリしないけど、だいぶマシになってきました。妻が少し出かけると言うので、娘と裏山散歩することにしました。
そうそうに何か発見です。
ホコリタケの幼菌ですね。
潰して過ぎ去りました。
また、出てきました。
そういや、ホコリタケは食べられたような気がする。
googleレンズ先生に調べて貰った結果、こいつはキツネノチャブクロと言うらしい。
やはり食べられるそうだ。
帰りに持って帰ろう。
娘を抱いて登山中。
山頂です。
道は無いけど、藪こぎも無いから登れます。
他に食べられそうなキノコはありませんでした。
「雨が降らないからキノコが生えないな〜」
って思っているうちに、ずいぶん寒くなって、もう冬の到来ですね。もっと色々なキノコを採りたかった。
お家に帰って。。
摘んで帰ったキツネノチャブクロです。
茹でます。
空気を沢山含んでいるので、浮きます。
箸で押さえつけながら茹でました。
押さえるとキノコから空気が漏れ出てきます。
茹で上がったけど、ほとんど見た目は変わらず。
割ってみると、白くマシュマロ様です。
醤油で食べました。
不味くは無い。
表面に皮があります。
皮は少し硬いので、吐き出しました。
調べると、どうやら皮は剝けるらしい。
うむ。
なんか食べた事のある味だ。
海鮮系のなにか…
そうだ!!
これはカニのエラだ!!
カニのエラ味です。
不味くはないけど、美味しくはない味です。
ちなみにカニのエラはガニと呼ばれているらしく、雑菌や寄生虫などがいるため「カニ食うてもガニ食うな」という言葉があるくらい、食用不適らしい。
まぁ、たいてい煮沸してるから大丈夫でしょうけどね。
僕は昔、知らずに食べてました。w
なんか、キノコって魚介系味のヤツが多い気がするな。
さぁ、次はいつキノコ記事をあげられるだろうか。