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山行とトレイルレースとトレーニングの記録

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裏山バーティカル&公園グルグル 過去5回の考察①

少しずつでも成長しようと思って始めた

2つのトレーニング。

 

裏山バーティカルアタック(4.2km 500mD+)

公園グルグルペース走10km (10.2km 60mD+)

 

 

それぞれ5回を終えたので、考察しようと思います。

 

 

最近は、登りもトレイルもほとんど走ってないけど、なぜか裏山バーティカルアタックの記録は毎回記録更新の右肩上がり中です。

 

 

裏山バーティカルアタック

過去5回の記録

1回目 32分43秒(9月4日)

2回目 31分23秒(9月17日)

3回目 31分20秒(10月11日)

4回目 31分04秒(10月19日)

5回目 30分15秒(11月6日)

 

 

 

一方で公園グルグルペース走10kmは壁に当っています。

 

 

公園グルグルペース走10km

過去5回の記録

1回目 39分58秒(9月6日)

2回目 39分54秒(9月13日)

3回目 38分36秒(9月22日)

4回目 38分09秒(10月7日)

5回目 38分14秒(10月18日)

6回目 39分27秒(11月3日)

 

 

 

 

 

裏山バーティカルアタックも、公園グルグルペース走も

過去3回目までは鈍った心肺機能を呼び戻した感じでしょう。

 

 

フルマラソンの前などは速く走る練習を多く行いますが、それ以外の時は特に意識せずに好きな時に好きなように走っているので、心肺機能も鈍っている事が多いです。

数回ペースを上げて走った事で、本来持っている能力が戻り、記録が良くなったと考えるのが正しいでしょう。

(これが''刺激を入れる''というヤツですかね)

 

 

裏山バーティカルアタックの

4回目以降はペース配分を上手に行った結果という感じでしょう。なので、身体能力が向上したとは思っていません。

公園グルグルペース走が頭打ちになっている事からもそのように考えられます。

 

身体能力を上げるには、このまま継続して高負荷の練習を行っていく事が大事ですね。

 

 

過去には、トレーニングによって明らかに身体能力が向上したと感じた瞬間があります。それはいつもできない事ができるようになった瞬間です。

 

例えば

このペースで走った場合、いつもならこの辺りから息が上がってバテてて失速するんだけど、今回は初めて失速せずに最後まで走れた、とかです。

 

こういう成長って同じ事の繰り返しでしかわかり辛いものだと思います。再び成長の瞬間が感じられるように、今の練習を繰り返し継続していこうと思います。