SALOMON SONIC RA PRO 2レビュー
僕は仕事も遊びも常にランニングシューズを履いています。
モチロンそれを履いて走ります。
常に臨戦態勢、いつでも走れます。笑
今履いているシューズもだいぶ距離を踏んで、くたびれてきたので、そろそろ次のシューズが欲しいと思い、検討しました。
購入するポイントとしては
1.色やデザイン
買い物に行ったり、仕事に行ったり出来るような落ち着いた色やデザインが大事です。
2.軽量性
最近、公園グルグルペース走というのをやっているので、そういったシーンでも使えるような軽量性も欲しいと思いました。
3.耐久性
こればっかりは使ってみないとわからないです。
アウトソールを指で押してみて、硬かったら長持ちするかもしれませんね。
ロードの下りを走るとかなり消耗が激しいので、もし耐久性が無さそうなら、フラット専用機にするといいですね。
4.ドロップ
ドロップにはこだわりがあります。
トレイルだと6mm以下
ロードだと8mm以下
が好きです。
フィーリングの問題ですが
話し出すと長くなりそうなので、理由は割愛します。
5.値段
シューズ=消耗品と言えるので
ガチレースならまだしも、普段履き用に高いものは買えません。
購入のポイントは、だいたいこんな感じです。
そこで候補に上がったシューズが…
adizero bekoji 2
salomon
sonic ra pro 2
salomon
AMPHIB BOLD
(ウォーターシューズです。プチ沢登りになら使えるかなと思って)
の3つです。
あと、軽くも無く、安くもない、トレイル用ですが
12000円程で売られていた
inov8
terra ultra g 260 black
です。
(これは趣旨から外れた単なる物欲でした)
最終的にsalomonのsonic ra pro 2にしました。
202gは充分軽いですよね。
街でも履けそうな色とデザインです。
ドロップは6mm。
手に持ってみた感想は
「想像以上にアッパーがしっかりしているなぁ」でした。
履いてみてもフィット感が良く、足首周りのアッパーがしっかりしているため、横ブレが少ない感じがします。
自分の場合、1番上まで紐を通すとホールド感がさらに良くなりました。
サイズは、いつも通りの25.5センチを購入しました。
もしかしたら25センチでも良いかもしれません。
(SALOMONのシューズは素足の足長+0.5センチで丁度良いのかもしれません)
今回は、素足の足長+1センチを購入しました。
公園グルグルペース走10kmで履いてみました。
普段、公園グルグルペース走10kmは155g位の
adizero takumi sen boostを履いています。
(もう、すり減ってboostフォームがむき出しです…)
流石にtakumi senよりかは重さを感じますが、そこまで気になる重さではありませんでした。
クッション性は独特で、言葉で表現するなら『マット』な感じです。硬いながらも、衝撃がスッと消える感じです。
例えるなら硬い低反発マットと言えるでしょうか。
バネの様に弾む感覚はありません。
これは好みが分かれそうですね。
salomonのシューズは、これとは別にトレイル用のsense7 SGを持っているのですが、クッションの感じはよく似ています。
個人的には、このsonic ra pro 2にラグをつけても面白いトレイルシューズが出来そうだなと思いました。
sonic ra pro 2を履いた公園グルグルペース走10kmの結果は、以下から見てみて下さい。
結果としては、購入して満足しています。
とても軽いし、安定性も高いです。
衝撃吸収性が足にも優しそうです。
フルマラソンでもこれを履いてサブ3はできると思います。
個人的にはウルトラマラソンで使いたいシューズです。
価格はSALOMONのセールで6160円でした。
https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/promotions/outlet/shoes.html?p=5
アウトソールの耐久性はそこまで高くないので、フラットなシーンで使っていこうと思います。
写真ではよくわかりませんが、一度ロードの下りを走ったら、そこそこすり減りました。汗
大事に使っていこうと思います。