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山行とトレイルレースとトレーニングの記録

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精神安定剤的な10km

昨日も帰宅ランをしようと思っていました。

 

僕の帰宅ランは、最寄り駅の2つ手前の駅で降りて、そこから走って帰るパターンがほぼメインとなっています。

 

自宅の標高は約300m

帰宅ランのスタート駅の標高は約100m

途中、標高約600m付近まで登るので

累積標高差は500mとなります。

距離は15kmです。

荷物はだいたい3kgです。

 

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帰宅ラン 高低図

 

スタートして4km走ったくらいから

ずーっと走れる登りなので黙々と登り続けます。

11km走った所で、標高の最高地点となり

そこから4kmはほぼ下りとなります。

 

コースの大半が森の中の街灯1つない真っ暗な林道で、過去にはイノシシ、タヌキ、アナグマ、野ウサギ、ムササビ、鹿、キツネ等に遭遇しました。

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帰宅ラン中に遭遇したキツネ

 

基本的にスタートする前に雨が降っている場合は帰宅ランをしないで、最寄り駅付近の公園で走ることが多いです。

 

僕自身は、雨の中を走るのも悪くないとは思うのですが、周りの目を意識して走らずにいてます。

走っている最中に降ってきた場合は仕方ないので走ります。

 

 

というわけで

昨日は最寄り駅付近の公園で10km走ってきました。

 

「怪我明けなんで、今週はジョギングだ!」

 

って書いてたんですが

 

「どこまでスピードを出しても大丈夫なのか?」

 

と思い、走り出してみました。

 

予想としては、鈍ってるし3,40ペースでもイッパイイッパイだろうと思ってたんですが、意外と余裕があって徐々にペースが上がりました。

 

「脚のためにもここで(5kmで)やめておくかぁ〜」

 

もしくは

 

「5km以降は3,40で消化するか」

 

とも思ったのですが

 

「走力が落ちていない事を確認して安心したい!!」

 

という気持ちが働いて、そのままペースを落とさずに10km走ってしまいました。

 

最後3kmはフクラハギに違和感が出てきて、恐る恐るでしたが、無事に走り終えた事でとても落ち着けました。

 

パフォーマンスの不安は、安心できるタイムを出す事でしか解消できないのですね。

 

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10kmのラップ

 

万全なら、15kmまで3,30でいけそうな気がしてきました。

 

そして、本日帰宅ラン。

 

フクラハギがヤバそうなので4kmにてDNFしました。

(4km以上進むと走る以外に帰る手段が無くなります)

 

帰宅時の電車へ短パン姿で乗り込むのは、周囲の目が気になりますね。

 

「怪しい者じゃないんだ、オレはただのスポーツマンなんだぜぇ〜」

 

って感じを頑張って漂わせます。

 

まだまだ治っていないので、

やはり今週は大人しくジョギングで治します。