夜山の中心でキノコを叫ぶ《チチタケ&アカヤマドリ編》
前回の続きです。
キノコの種類が多くって、一回でまとめきれません。
今回で一応発見したキノコを一気にupしてしまおうと思います。
今年はもう出会えないかと諦めかけていたけど、いました!!
アカヤマドリ(食)
ぱっと見た感じは全く虫食いがない。
サイコーやんけ!!
アカヤマドリを見つけ、喜んでいた。
視線を上げた先にもう一本のアカヤマドリを見つけた時、思わず僕は「夜山の中心でキノコを叫んだ!!」
感無量
2本め目もまずまず綺麗だ。
ここからテンションが爆上がり。
チチタケー!!
チチタケ(食)
傷口から乳液が出るのでチチタケ。
これがいい出汁となる。
めちゃ採れたー。
もともとチチタケを探しにきたわけだが、目的の場所ではない場所で見つけたために喜びも大きかった。
ちょっと名前がわかりません。
巨大なキイボカサタケ(毒)なのだろうか?
わかる方は教えて下さい。
シラタマタケ(食不適)
マジで気持ち悪い。
毒はないみたいだが、これを食べたいと思う人はいないだろう。
ドクベニタケ(毒)?
ヤブレベニタケ(食)?
チシオハツ(食不適)?
安全ファーストでスルーです。
わからない、シメジっぽいですよね〜。
シロシメジ(食)?
スルーしました。
カバイロツルタケ(食)
ほぼほぼカバイロツルタケだと思うが、テングタケ系は怖いのでスルーした。
朽ちていてよくわからないが、シロハナビラタケ(食)だと思う。残念だ、最盛期に出会いたかった。
舞茸とかだったら狂喜乱舞だな。
ホオベニシロアシイグチ(食)だと思います。
柄はしっかりしていた。
少し酸っぱい味がするらしい。
この時は食べられるとわからなかったので、スルーした。
キヌメリイグチ(食)かな?
ヤスデと巨大ナメクジが食べていた。
かなり気になるキノコ。
《ウスムラサキホウキタケ編》で見つけた小さいシメジっぽいキノコの成長したバージョンだと思う。
候補としては…
1.イッポンシメジ(毒)広葉樹林に生える。あり得る。
2.ウラベニホテイシメジ(食)ブナ科の森に生えるので違う。
3.ホンシメジ(食)コナラ林やアカマツ林に生える。
生えていた場所はまさに3。
ひょっとするとマジでホンシメジなのか?
見た目は綺麗だったが、柄の中はウジだらけだった。
地中から入ってくるんだろうね。
スルーした。
アラゲキクラゲ(食)
ヤスデが美味しそうに食べていた。
キクラゲはカルシウムが豊富らしいよ。
以上で、キノコーナイトフィーバーで発見したキノコは全てです。意外に食べられるキノコ(たぶん)が沢山あってビックリしました。秋はスゲーなぁ。
今回、キープしたものは
ベニナギナタタケ
シロアンズタケ
ウスムラサキホウキタケ
アカヤマドリ
チチタケ
以上です。
次回はこれらの《実食編》です。
つづく。