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山行とトレイルレースとトレーニングの記録

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お誕生日♪

先日、娘が産まれました。

 

 

仕事中、とても忙しいにもかかわらず、唐突にこんな事が頭に浮かんできました。

 

 

人生とはいったい何なのか?

 

 

人生はよく色々なアナロジーによって表現される事があります。

 

例えば航海であったり、鉄道であったり…

 

 

僕が仕事中に降りてきたイメージは

「一枚の木の葉」でした。

 

(仕事中だろ? 大丈夫か? まじめに働けよ!)

 

 

 

 

 

枝の先に一枚の木の葉が付いています。

 

 

その木の葉は風に靡き、やがて枝から離れて舞っていきます。

 

 

直ぐに落ちてしまうものもあれば、ゆらゆらと舞うものもあるでしょう。

 

しかし、見ている我々にとってはそれほど差もなく、やがて木の葉は地に落ちます。

 

 

人生とは、この舞っている間のようなものなのかもしれません。

 

 

舞っている木の葉自身には壮大な出来事ではあるけども、森全体から見ると、1本の木の、1つの枝に付く、1枚の木の葉が舞う事など、ほんの些細な出来事でしかありません。

 

 

人生とは大きくもあり、小さくもあるのでしょう。

 

 

地に落ちた木の葉は、堆肥となり、次の木の葉へと循環されていきます。

 

 

このようなサイクルが繰り返され、フラクタル構造を形成しながらこの世界は成り立っているのかもしれません。

 

 

そんなしょうもない事を考えながら不真面目に働いてました。笑

 

 

この壮大かつ束の間のドラマを

風に靡いて思う存分に生きてほしいと思います。

 


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ドキドキした待ち時間