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山行とトレイルレースとトレーニングの記録

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この時期に発熱、 大丈夫?

ブログ全然アップしねーじゃねーか!!って思われているかもしれませんね。

すいません。

理由の1つは、意外とちゃんと文章にするのって大変だということ

(要するに面倒臭さがり(-_-;))

もう1つは以下に記します。

 

 

3/10(火)

仕事から帰宅して、熱っぽさを感じたので体温を測ったところ37.5度でした。自宅にあった妻の風邪薬を貰って、早めに寝ました。

 

 

 

3/11(水)

朝起きて体温を測ったところ38度ちょっと。

仕事を休むことを決意しました。

新型コロナウイルスパンデミックとなってしまったこの時期に、発熱で会社を休むと言う事は、穏やかな話ではありません。「これはややこしい事になる」と思いました。

上司から折返しの連絡を頂き、とりあえず今週一杯の休みが決定しました。

休み=出社停止ですね。

妻が電話で受診許可をとってくれて、呼吸器の専門医が開業されているクリニックへ受診しました。

 

別の受診者がいない場所で問診票を書きました。

体温を測りました。37.7度でした。

先生がやってきて、少し話しながら、とりあえずインフルエンザの検査を行いました。

鼻から硬い綿棒状のものをツッコミ、そこについた粘液を液体の検査薬に溶かし、それを紙状の試薬に垂らします。

試薬にはABCの文字が記されていて、すぐにCの部分にラインが入りました。恐らくこれは実験でよくあるコントロールということでしょう。

(この試薬はちゃんと反応してますよーっていう意味)

 

残るAとBはA型B型でしょう。

先生曰く、今季はB型がチョイチョイ出ているそうです。

結果が出るまで5分かかるそうなので、先生から問診を受けました。

 

身近な人に発熱症状のある人はいないか?

中国等への渡航歴やコロナウイルス感染者との接触の有無

感染する可能性が高い場所へ行った覚えはないか?等

 

本当に通勤の電車以外に心当たりはありませんでした。

 

先生曰く、電車は人の呼吸が浅いので意外と大丈夫らしいとのことでした。

 

そうこうしている間に5分が経過し、結果はインフルエンザ陰性となりました。

 

そこから色々と話を聞いて、出された結果は【風邪】でした。

直接、風邪だよって診断されたわけではないのですが、要するに風邪だよっていう事でした。

 

風邪の病原体は約50種類程いて、どの病原体が原因となっているかは通常調べないらしいです。

(調べるのは現実的でない)

そして、その病原体のほとんどがウイルスなので抗生物質は効かないそうです。

(抗生物質は細菌等)

 

抗生物質が効かないので、対症療法が基本だそうです。

対症療法とは、症状を和らげたり体力をサポートしたりして自然治癒力で治すこと。

 

最初、カロナールという解熱剤を処方してくれようとしていましたが、市販の総合風邪薬でも同様の効果があると言われたので、そちらを飲んで下さいと言われ、結局お薬は無しでした。

 

手ぶらで出てきた僕に、妻は少し驚いていました。

 

帰りに薬局で熱によく効くという

「コルゲンコーワIB透明カプセルα+」

という総合かぜ薬を買って帰りました。

 

その日はその風邪薬を飲んで、早く寝ることにしました。

 

 

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起死回生の総合かぜ薬

 

続く