20200417のトレーニング《クロハナビラニカワタケ》
本日も頑張って走ろうとするも、心臓が苦しい。
ちょっと身体がやられちゃってる様で気持ちよく走れない。
なので筋トレと裏山散歩にしました。
筋トレは
膝開きスクワット50回
腕立て伏せ40回
捻じり腹筋50回
だけです。
裏山散歩は距離4km累積260mです。
裏山を散歩中にあるキノコを発見しました。
クロハナビラニカワタケです。
持って帰りました。
とても悩みました。
食べるかどうかを…
何故ならクロハナビラニカワタケとよく似たキノコに
クロハナビラタケと言うキノコもあって
こちらは毒キノコだからです。
しかも、ハナビラニカワタケというキノコは食用なんですが
クロハナビラニカワタケは毒は無いものの食不適とされている本が多いそうです。
同一種であるとの研究もあるそうで、なんとも奥深い世界です。
問題は毒のあるクロハナビラタケを回避することです。
クロハナビラタケとクロハナビラニカワタケを正確に見分けるには顕微鏡を使うそうですが、顕微鏡は無いので、ルックスで判断します。
ネット上の写真を見ると、クロハナビラタケの方がより深い黒色をしています。クロハナビラニカワタケはどちらかというと暗褐色って感じです。
乾燥している状態では、クロハナビラニカワタケも濃い黒色をしているので、水に戻してみました
汁がすごい色になりました。
もうこれは黒ではないですよね。
という事で調理しました。
湯がいて、中華風の酢の物にしてみました。
恐る恐る一口。
う、ウマい!!
海藻サラダに入ってそうな食感です。
キノコ自体は、ほぼ無味無臭。
しかし、味をよく吸っていて美味しいです。
何より食感がイイ。
下痢、嘔吐を覚悟で挑みましたが、一晩過ぎても無事です。
キノコは本当に危ないので注意して下さい。
ちなみにクロハナビラニカワタケとクロハナビラタケは、種の分類で言えば人間と魚くらいの差があるそうなのですが、かなり同じ様なフォルムをしています。
本当にキノコは深いなぁ。