UTMFの必携装備
UTMFを走るにあたって、準備しておかなければいけない装備の1つに
『15.保温のための手袋、耳までを隠す帽子』
の項目があります。
これは必携であり、持っていないと装備のチェックではじかれ、走ることを認めてもらえません。
手袋はわかるけど、ニット帽はいるのかなぁ?
そんなこと思っていても、要るもんは要ります。
しかし、スピードを競うレースにおいて、ごっついニット帽を用意するのもちょっと違いますよね。
こんなのとか
チャラ男サングラスで厳冬期白山
こんなのでは、ザックがパンパンになりますよね。
ニット帽は冬山のマストコーデ
そこで、安くて薄くて軽くてスポーティで通気性抜群のキャップを買いました。
TAROワークスさんの耳まで覆えるキャップです。
注∶水泳帽ではありません
TAROワークスさんは安くてトレイルで使えるカッコいい商品を取り扱っています。
事実このキャップも780円と大変リーズナブルです。
あれ?
皆さん、1枚入りだと思いました?
なんと、2枚入りで780円です。
これは買いでしょ。
実際に被って走ってみました。
センター部分がメッシュ状になっていて通気性抜群で、とてもいい感じです。
まぁ、それ以上に感想は無いのですが
「全く邪魔にならない! ノンストレス!!」
という意味で存在感がありません。
自分は、夜にヘッドライトを装着して走ることが多いのですが(つけない日のほうが珍しい)ヘッドライトのバンドを直に肌や頭に着けたくないんですよね。
毎日、毎日、汗が染み込んでいくことを考えると、どうしても間に1枚噛ませたくなります。
いつもはヘアバンドを噛ませていますが、時々ズレたりもします。
このキャップなら、そういうズレの煩わしさはほぼありません。
難点を挙げるならば、キャップだけを被って走っていると「近江住宅、黒澤さん」的で怪しいという事ですが、ヘッドライトを装着する事でルックスも少しは改善されるかもしれません。
「まだ、キャップ買ってないよー」って方は検討してみてはどうでしょうか。
amazonで売ってます。
(装着例の自撮りをしてないので、ひとまず写真は無しです)