家づくり その1
今、工務店と協力して家をつくっています。
誰もが買った事があるだろう、あのメーカーのお家です。
「協力」っていうと、自分達もコンクリを捏ねたり、木材を切ったりしているの?って思うかもしれませんが、そういうわけではありません。
しかし、建築請負契約上では
「施主と工務店は協力して家を建てる」
という形になっているので、このような言い方をしました。
協力は大事です。
家づくりってけっこう大変です。
当然ながら知らないことだらけで、ある程度勉強しないといけません。
また、将来のことをイメージしないといけません。
どんな暮らしがしたい?
そのためにはどうすれば良いのかを具体的にイメージしないといけません。
そして、そこに絡んでくるのがお金です。
別に勉強しなくても、イメージが適当でも家は建つとおもうけど、一つの判断で大きく金額が変わってくるような選択肢もあるので、大金持ち以外の人は注意深く判断しないといけません。
では、大金に関わってくるような選択肢にはどういったものがあるのか?
いくつかあると思いますが
2つ挙げるなら「タイミングと土地」です。
契約時期、入居時期等によって、国からうけられる補助や制度等が異なります。
例えば
この日までに契約して、翌年確定申告をすると住宅ローン減税が13年になり、残債の1%を所得税、住民税から控除してくれるよ、とか
この日までに契約して所定の書類を添付して申請すればグリーン住宅ポイントが貰えるよ、とか
親から住宅取得資金を贈与してもらった場合は、いつまでに書類を用意して非課税の申告をしないと多額の贈与税を納める事になるよ、とか
またそれぞれに必要な書類がいつ手に入るのかも、1つ1つ聞いたり調べたりしないといけません。
そういったやるべきことのタイムラインを頭の中に作るのが大変です。
何回調べても、すぐに忘れます。
アホなんかな。
また、並行して、窓、照明、スイッチ、コンセント等の配置も考えたりもしないといけませんから、もうパニックです。笑
次に大金に関わってくるのが土地ですね。
基本的に傾斜地の土地はお金がかかります。
それに見かけは広くても充分に有効活用できなかったりもします。
造成や基礎、外構費用が嵩んだりもします。
僕の家も傾斜地で深基礎費用が嵩んでいます。
階段なども必要で外構もかかりそうです。
怖いです。笑
それでも、雰囲気や立地には満足しているので受け入れられます。
まだ見積りに概算部分が多くあるので、早く見通しが立ってほしいところです。
おまけに今は木材価格が高騰していて、第3次ウッドショックとか言われています。
費用が上乗せされるかもしれないとのこと。
大丈夫なんかな。あぁ〜心配だ〜。汗
ジョギング中にキノコ発見